城北中学校の説明会に行ってきた|「探究の学び」を軸に見たら、息子の“好き”とつながった話

志望校

こんにちは、ワンオペCTOです🙋‍♂️

今回は、第2志望校として視野を広げてみよう…という考えで、城北中学校(板橋区・男子校)の説明会に、私ひとりで行ってきました。今回行った動機は、けっこうハッキリしていて。うちは第1志望が広尾学園…と言いたいところなんですが。正直に言うと、いまの偏差値だと広尾学園にはまだ遥かに届いていなくて。目標は高く持ちつつ、第2志望群も基本は共学で…という考えは、今もそんなに変わっていません。ただ、少し視野を広げて「面倒見の良い男子校」も見てみよう、と思い始めていて。城北は、その流れで気になっていた1校でした。加えて、23区内最大級っていう人工芝グラウンドとラグビー部がある、というのも地味に背中を押してくれて🏉

先にお断りを。この記事はあくまで私個人の見解で、聞き間違いや理解違いがあるかもしれません😅
気になった方は、ぜひご自身の目と耳で確かめてみてください。

行く前は「この子に男子校、合うかな…」だった

男子校も候補に入れてみることにした、とはいえ。うちの息子、のせられやすくて、まだちょっと幼いところがあるんですよね。
なので正直、男の子だけで規律がゆるみがちな環境より、大人びた女の子もいて全体の規律が保たれているような環境のほうが、この子には合うのかなあ…と思っていて。
我が家が基本は共学で、と考えているのも、ここが大きい理由だったりします。

そんなわけで男子校にはちょっと慎重だったんですが。今回は、まず私ひとりで見てきて、良さそうなら本人に話そう、という温度感で行ってきました。

これが、思った以上に「家で話したくなる」1日になったんですよね(後述します)。

第2志望校でいちばん見たいのは「教育力」

我が家の学校選び、いちばんの軸は部活でも施設でもなくて。「学びの中身」です。

もともと私は、PBL(プロジェクト型学習・課題解決型学習)にすっかり惹かれていて。第2志望や男子校でも「PBLを看板にしている学校」を探していた時期がありました。

でも以前このブログで「PBLって、上位校じゃないと難しいんじゃ…?」と書いたとおり、だんだん考えが変わってきて。

PBLの“質”って、結局それを回せる先生の力量や、基礎学力の土台しだい。学校による差が、けっこう大きい気がするんです。

だったら第2志望校に求めるべきは、PBLの看板そのものより——「面倒見・基礎の積み上げ・確かな実績」、いわば“教育力”のほうなんじゃないか、と。

「もし本当にこの学校に6年間通うことになっても、ちゃんと育ててもらえる」。その安心感が、第2志望校にいちばん欲しいものでした。

その“教育力”という視点で下調べをして、リストに入れた1校が城北でした。進学校として基礎をコツコツ積み上げる校風で、合格実績も手堅い。だからこそ、一度きちんと見ておきたくて、足を運んでみました。

土台があるからこそ、探究も“飾り”にならない

そして嬉しいことに、城北はその教育力の土台の上に、ちゃんと探究も乗っているんですよね。

中3で「卒業研究」があって、自分で選んだテーマを1年かけて調べて・まとめて・発表するそうで。

過去のテーマを見ると、建築や写真・映像、データ分析みたいなものまで本当に幅広くて。息子はスマホで高層ビルを撮るのが好きなので、その「高層ビル好き」がそのまま研究テーマになりうるかも…と思うと、ここはかなり刺さりました。

しかも中1から、総合学習やICTの授業でこのPBL的な学び(調べる→まとめる→発表する)を段階的に積み重ねているそうで。

基礎をしっかり固める学校だからこそ、こういう探究も“ただの発表会”で終わらず、本物として機能しそうな気がしています。

生活面の3条件も、城北はクリア

学びの面(教育力と探究)を大前提として、そのうえで毎日の生活面でも、いつもこの3つを見ています。

①お昼ごはん(食堂 or お弁当の購入)

ワンオペだと、毎朝のお弁当作りはぶっちゃけしんどい🍜

その点、城北は400席以上の食堂があって、定食やラーメンが400〜500円くらいで食べられるとのこと。

しかも、お弁当も校内で購入できるそうで。家から持参マストじゃないのが、我が家的にはかなり大きいポイントでした。

ちなみに土曜日は、おにぎりが50円で買えるそう🍙 地味だけど、こういう細やかさはちょっと嬉しい。

朝・昼・放課後どこでも使えるらしく、「毎朝の弁当作りに追われない」というだけで、十分すぎる安心材料です。

②体をしっかり動かせる部活

ラグビー部やアメフト部があって、トレーニングルームも整っているとのこと。

体を動かすのが好きな息子には合いそうだなと、ここは軽くチェックした程度ですが、好印象でした。

③写真部

息子の趣味がスマホで高層ビルを撮ることなので、写真部があるかは地味に大事なポイント📷

ちゃんとありました。少人数っぽいですが、あるだけで本人のテンションは違うみたいです。

想定外だった「スキー部」で、家に帰ってからの空気が変わった

その日の夜、家で「城北っていう男子校、見てきたよ」と話してみたんです。

そしたら息子の第一声が、

「えー、共学だったらいいのにな…」

さらにこう続けて、

「男子校だと恋愛とかないんでしょ」

……おいおい、そんなこと意識してたんかい😂 まだ小5だぞ。

(ちなみに私、高校は男子校でしたけど。正直、恋愛できないことはないですよ。…まあ、それはまた別の機会に)

と、こんな感じで反応は微妙だったんですが。

ここで「スキー部もあったよ」と伝えた瞬間、ガラッと空気が変わって。

「スキー部あるなら、男子校もアリかも」

そう、城北にはスキー部があったんです⛷️

息子はフリースキーを本格的にやっているので、これは完全にノーマークの嬉しい誤算でした。

親が条件で選ぶのと、子どもが「ここいいかも」と思うのって、別物だなあと改めて。

そもそもの目当て、「面倒見の良さ」も Good 👍

そもそも城北を見にきた一番の理由が、この「面倒見の良さ」でした。

説明会で聞いた感じだと、進学センターや講習会、質問しやすい環境づくりにかなり力を入れているみたいで。

印象的だったのが、塾や予備校に通っている生徒と通っていない生徒が、だいたい半々くらいという話。

裏を返せば「学校のサポートだけでやっていける子が半分はいる」ということで。ワンオペで伴走に限界がある我が家には、地味に刺さるポイントでした。

入試の傾向は「対策すれば手が届きそう」

説明会では、入試の傾向についてこんな説明がありました。

  • 奇抜な問題は少なめ
  • 国語の文章題は小説が中心
  • 算数は図形問題が多め
  • 理科は実験系の問題が多い

聞いていて思ったのは、奇抜な問題が少ないぶん、基礎をしっかり固めれば十分に勝算がありそうだ、ということ。頻出の範囲が絞られているなら、そこを一つずつ対策して臨めば、合格の可能性があるのではないかと思います。

正直、気になった点も

良いところばかり書くのもアレなので、本音も。

自習室、思っていたよりは広くないかも…?という印象でした。こちらは前回レポートした東京都市大学等々力に軍配が上がりました。

ただ200名規模では使えるとのことだったので、タイミング次第なのかもしれません。

このへんは、実際に通うお子さんがいる方の声も聞いてみたいところです。

まとめ:第2志望群の1校が、ぐっと前に出てきた

共学ベースの方針はそのままに、ちょっと視野を広げて見にいった男子校だったんですが。

いちばんの収穫は、第2志望校に求めていた「教育力」が城北にしっかりあって、しかもその土台の上に探究まで乗っていたこと。

食堂やお弁当まわりの生活条件もクリアで、そこに想定外のスキー部まで重なって、思った以上に手応えのある1日になりました。

何より、息子が前のめりになったのが大きい気がします。

第2志望群って、つい親の都合で選びがちだけど、本人が通いたいと思える場所であることも、同じくらい大事だなと感じた説明会でした📝


次回は、他の説明会レポートも、順番に書いていく予定です。

城北、見学に行かれた方いますか?

「うちはここが気になった」みたいな感想、コメントやX(@WANOPECTO)で教えてもらえると嬉しいです🙌

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