中学受験伴走中のワンオペCTOです😊
今日、開智日本橋学園中学・高等学校の説明会に行ってきました。
説明会への参加は、これが初めてではありません。 これまでも広尾学園や三田国際科学学園などに参加してきて、「説明会は行くべきだな」とは、ずっと感じていました。
ただ、その「なぜ行くべきなのか」を、うまく言葉にできていなかったんですよね。 それが今回、ようやく言語化できそうな気がしたので、整理してみます。
この記事は2部構成でいきます。 前半は「説明会そのものに行く価値」(これから説明会に行く方や、迷っている同じパパ・ママ向け)。 後半は「開智日本橋学園そのものの良かったところ」を、個人の記録として記載してみました。
先にお断りを。 この記事はあくまで私個人の見解で、聞き間違いや理解違いがあるかもしれません😅 気になった方は、ぜひご自身の目と耳で確かめてみてください。
パート1:行って分かった、学校説明会の価値
価値その1:学校選びの「本質」に立ち返れる
言語化してみて、一番大きいと感じたのがこれです。
日々、組分けやカリテの偏差値の数字に一喜一憂しているうちに、いつのまにか私の頭の中は「数字に支配されていた」気がします。 偏差値が届くか届かないか。そればかり😩
でも、説明会で先生の話を聞いていて、ハッとしました。
開智日本橋では、進路先を「自分のやりたいことを実現するための手段」として考えていくそうなんです。 そしてこれって、進路だけじゃなく、中学受験の学校選びそのものにも当てはまるなと。
どんな学校が本人に合っているのか。 本人の「なりたい(Will)」が実現できる場所はどこなのか。 偏差値で切り込む前に、まずそこを考えるのが学校選びの本質なんだ、と気づかされた気がします。
目先の数字でつい視野が狭くなりがちなので、この”立ち返り”だけでも行った価値がありました。
価値その2:先生と生徒の「空気感」を肌で感じられる
これは、パンフレットやホームページなどのテキストや静止画では絶対に分からない部分です。
実際の授業を見学できて、先生の話し方・接し方や、生徒たちの様子を中学生からさらにその先の成長した高校生から直接感じ取ることができました。 「この学校、なんか合いそう」「ちょっと雰囲気が違うかも」「おっ、高校生になって大人びたけど、いい顔しているな」——こういう感覚って、結局その場の空気でしか分からないんですよね。
数字や文字情報だけでは拾えない”肌感覚”を持ち帰れるのが、説明会の大きな価値だなと思いました。
価値その3:パンフレットにない情報を、先生に直接聞ける
各コースの進学先の割合は実際どうなのか。探究型学習の実情はどうなのか。
こういう”現場の人にしか分からないリアル”を、その場で先生に直接聞けるのも大きいです。 ネットの情報よりも、当事者の言葉のほうが、説得力がありました。
説明会に行こうか迷っているなら、一度足を運んでみる価値は十分にあるんじゃないかなと思います。
パート2:開智日本橋学園の、ここが良かった
ここからは、開智日本橋そのものについて。
これまでの説明会で感じてきたのはもちろんのこと、自分自身、社会人として未知の問題にぶつかるたびに「自分で問いを立てて、考え抜く力がいちばん大事だ」と痛感してきました。だからこそ、それを学べる探究型学習に、すっかり魅力を感じていました。そして、これは国際バカロレア教育を主軸にしてきている開智日本橋学園のコア・コンピタンスでもあります。
ただ、以前ブログにも書いたとおり、「探究型学習は、学校による差が大きいのではないか?」という仮説も、ずっと持っていて。
あわせて読みたい → 「PBLは上位校じゃないと難しい?」と思ったけど
今回、その答えの1つが分かった気がします。 わが家は、親の私が理系で、エンジニア出身ということもあり、サイエンスや探究型学習まわりを気にしながら見てきました。
コンパクトな定員で、面倒見が良さそう
まず安心したのが、面倒見の良さそうなところでした。
募集定員は130名と、わりとコンパクト。 だからこそ「取り残される子が出にくそう」という印象を受けました。
しかも、高学年(5・6年生にあたる学年)の補習授業は、ほぼ毎日なんと18時までやってくれるそう。 ワンオペで働いている身としては、学校がここまで面倒を見てくれるのは、かなり心強いです💪
サイエンスコース「SMIC」が面白そう
理系親として一番テンションが上がったのが、3年から用意されているサイエンス系の「SMIC(Science Math Inquiry Course)」というコースです。
校長先生いわく、”とがった生徒”を育てていく方向性のコースだそうで、これから始まるので実績はまだこれからとのこと。 ただ、卒業生の中には、サイエンスに突出して、総合型選抜で東京科学大学へ進学した子もいるそうです。
つまり、そういう生徒を輩出していく教育を、これから本格的に提供していく、ということなんだなと。 息子がもし理系方面に進むなら…と、勝手に期待してしまいました😅
探究の”結果”が、すでに出てきている
開智日本橋は、国際バカロレア(IB)の先駆け的な存在として知られています。
その”一日の長”なのか、探究型教育の成果が、すでに結果として表れ始めている印象を受けました。 特に、理系の先生の探究型授業が非常に優れていると校長先生も熱心に説明してくれました。自分も理系なので、ここはかなり魅力的に映りました。
ちょっと驚いたのが、DP(ディプロマ・プログラム)から、半分くらいの生徒が理系に進学するという話。 海外進学を視野に入れても、理系という選択肢がしっかりあるんだなと、認識が変わりました。
ちなみにこのあたりの話は価値その3に書いた個別に相談しないと聞けない情報でした。
東大理Ⅲ現役合格。驚きの進学実績
進学実績でも、驚かされたことがありました。
今年、東京大学の理科Ⅲ類に現役合格した生徒がいたそうです。 確か、説明会が始まる前に流れていた動画のインタビューにも出ていました。
もちろん、誰もが目指せる進路ではないと思います。 それでも、「本人次第で、そこまで目指せる環境(ステージ)がある」ということなんだなと感じました。また、進学実績も右肩上がりで着実に実績を積み上げているようです(それに応じて人気も上がっていく気がします)。
そして、これは完全に個人的なおまけなんですが…資料を見るとシカゴ大学に1名、現役で進学しているじゃないですか😮これは、私には刺さりました。 実は、私の父がシカゴ大学の修士でして… (ちなみに広尾学園も、たしかシカゴ大は1名だったはず)
先生たちの熱量がすごかった
この日は、校長・副校長・広報部長と、おそらく学校のNo.3までの先生方が登壇・個別の質疑応答されていました。
どの先生からも熱量がしっかり伝わってきて、「この学校、本気だな」と感じさせてくれる時間でした。
正直に言うと、分からなかった部分も
良いところばかり書いてきましたが、正直なところも一つ。
授業の見学もできたのですが、授業そのものの”品質”までは、私には正直よく分かりませんでした😅 そこは、素人の1時間にも満たない見学時間では限界があるなと。 ただ、生徒たちが真面目に授業を受けていたのは、しっかり伝わってきました。
アクセスが良くて、家探しの幅が広い
最後に、わが家的に地味に大きかったのが、アクセスの良さです。
浅草橋駅(JR)、馬喰横山駅(都営新宿線)、秋葉原駅(JR・日比谷線)と、複数の駅が使えます。 電車一本で通える範囲が広いので、引っ越し前提のわが家にとっては、家探しの選択肢が広がるのがありがたいなと。
(”通学時間と家賃のバランス”については別の記事に書いたので、よければそちらもどうぞ → 広尾学園に通うなら住まいはどこ?通学時間と家賃で考えた)
まとめ:説明会の価値も、探究の”答えの1つ”も持ち帰れた1日
数時間見ただけで、学校の全部を見極められたわけではありません。
それでも、ずっと感じていた「説明会に行く価値」をようやく言語化できて、 さらに「学校による差が大きいのではないか?」という探究型学習への仮説の検証結果の1つも見えた気がします。
開智日本橋のサイエンスや探究の方向性は、理系のわが家にはかなり刺さりました。 息子がその道に進むなら、すごく良い環境になりそうだなと感じた気がします😊
先月の広尾学園に引き続き、学校訪問の2校目として、いいスタートが切れました。
「説明会、行ってよかったよ」「開智日本橋、うちはこう見たよ」という声があれば、 コメント欄やX(@WANOPECTO)でこっそり教えてください。 私もまだまだ説明会めぐりの真っ最中なので、一緒に考えていけたら嬉しいです😊
次回は、次に控えている「東京都市大学等々力の説明会の記録」を書く予定です。 1校ずつ、わが家のものさしで正直に見ていきます。
引き続き、よろしくお願いします😊


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