算数の類似問題、自分で作るのに疲れた私が「さんすうラボ」というアプリを作ってみた話

AI活用・効率化

こんにちは、ワンオペCTOです。

前回、NotebookLMでフラッシュカードを自動生成する方法をお伝えしたら、「算数の類似問題も自動で作れたらいいのに…」というお声を頂きました。

実は、私自身も全く同じことを思っていたんです😅

息子が間違えた算数の問題に対して、似たような問題を自分で作ろうとすると、これが本当に大変で…。予シリをめくって、似た問題を探して、ちょっと数字を変えて…って、毎回1時間くらいかかっていました。

「これ、AIで自動化できないかな?」と思って、試行錯誤しながら作ってみたのが「さんすうラボ」というアプリです。

完璧じゃないんですけど、私の家ではちょっと役立っている気がするので、共有させてください😊

さんすうラボって何?

ざっくり言うと、間違えた算数の問題をスマホで撮ると、似たような問題をAIが作ってくれるアプリです。

使い方はシンプルにしたつもりです:

①問題をスマホで撮影
 ↓
②ブログの「類似問題を作る」ボタンをクリック
 ↓
③画像をアップロード
 ↓
④類似問題が自動生成される

これだけです。

なぜ「類似問題」が欲しいと思ったか

うちの息子を見ていて気付いたんですけど、算数で詰まる時って、単に「やり方を覚えていない」というより、「同じパターンの問題を繰り返し解いていない」ことが多いんですよね。

例えば:

  • 「旅人算」は解けるけど、「出会い算」は詰まる
  • 予シリの例題は解けるのに、テストの応用問題で間違える
  • 同じようなところで毎回同じミスをしている

こんな状態が、うちでは結構ありました😅

色々試した結果、間違えた問題と同じ構造の問題を3〜5問解くと、ちょっとずつ「考え方の型」が身についてきている気がします。

さんすうラボの使い方

Step 1:問題をスマホで撮影する

このブログを開くと右下に「類似問題を作る」という青いボタンが見えます。

そこをクリックしてください。

Step 2:「さんすうラボ」のダイアログが開く

ダイアログが表示されます。

Step 3:問題の画像をアップロード

  1. ダイアログ内の「タップして画像を選択」という欄をタップ
  2. スマホのカメラロールから、撮影した問題の画像を選択
    JPEG / PNG / WebP 形式に対応しています。

Step 4:生成ボタンを押す

生成する」ボタンをクリック(画像を選択すると有効化されます)

あとはAIが問題を読み込んで、類似問題を作ってくれます。

実際に生成されるプリント

生成されるのは、こんな形式です:

【問1:旅人算 出会い算】
A地点とB地点は1200m離れています。
太郎くんはA地点から分速60m、
花子さんはB地点から分速40mで、
同時に向かい合って歩き始めました。
2人が出会うのは何分後ですか?

▼解答:12分後

▼解説:
ステップ①:情報を整理
 ・距離:1200m
 ・太郎:分速60m、花子:分速40m
 ・向かい合ってスタート

ステップ②:図にする
 A ──→   ←── B
 60m/分  40m/分

ステップ③:出会い算なので速さの和
 60 + 40 = 100(m/分)

ステップ④:時間 = 距離 ÷ 速さの和
 1200 ÷ 100 = 12(分)

問題→解答→詳しい解説がセットで出てくるようにしました。

息子が一人でも進められるように、解説をなるべく丁寧にすることを意識しています(ここが一番苦労しました💦)

使ってみて感じていること

正直、最初は「AIが本当に類似問題を作れるのかな?」と半信半疑でした😅

でも、使ってみると意外とちゃんと作ってくれます。完璧ではないですし、たまに「あれ?」と思う問題も出てきますが、その場合は再生成すれば大丈夫です。

中受家庭の親が一番大変なのって:

  • 「子どもが間違えた問題に対して、類似問題を自分で作る」という労力
  • 「予シリから該当ページを見つけて、コピーして、同じような問題を選別する」という時間

ここなんですよね。

これがちょっとでも楽になったら、その分子どもと話す時間が増える気がしていて。

使う時に気をつけていること

実際に使ってみて、「こうした方がいいかも」と感じたことを共有しますね。

①「その子の苦手」を絞り込んでから使う

闇雲に問題をアップロードするより、「この単元が苦手」「このパターンで詰まる」というのを把握してから使う方が、効果を感じやすい気がします。

私は最初、何でもかんでもアップロードしていて、息子が「またプリントかよ…」って嫌がっていました😅

②1日5問くらいで止めておく

「プリント地獄」にならないよう、1日5問くらいに抑えるようにしています。

最初は欲張って20問とか出していたんですけど、息子のテンションが下がるだけでした…。

③テスト前日ではなく、間違えたタイミングで

テスト前日に大量プリントを解くより、間違えた直後に「じゃあ似た問題やってみよう」とすぐに動く方が、定着している気がします。

これも私の感覚なので、ご家庭によって合う・合わないがあるかもしれません。

まとめ

さんすうラボは、「算数の同じような問題を作る労力」をAIに任せられないかと思って作ったアプリです。

塾の先生に「この単元もう一回やってほしい」って気軽に言える余裕がない家庭こそ、こういうツールが少しは役立つかもしれません。

ブログをご覧になっているパパ・ママで「うちの子、この問題が苦手だ…」って思ったことがあれば、ぜひ試してみてもらえると嬉しいです。

感想や「こんな機能があったらいいな」というリクエストは、コメント欄やX(@WANOPECTO)で教えていただけると、開発の励みになります😊


あとがき

このアプリ、実は3日で作りました☺️

「3日で作れたの?」って思うかもしれませんが、ここ1年でAIを使った開発が本当に楽になっていて、エンジニアじゃなくても「アイデアがあれば形にできる」時代になってきている気がします。

もちろん完璧じゃないですし、まだまだ改善したい点もたくさんあります💦

もし「これちょっと便利かも」って感じてもらえたら、ブログのシェアやXでの紹介をしてもらえると、開発チーム(実質一人なんですけどね💦)のモチベーションが爆上がりします。

「うちはこんな使い方をしたよ」とか「こんな機能が欲しい」という体験談があれば、ぜひコメント欄やX(@WANOPECTO)で教えてください。私もまだまだ試行錯誤中なので、一緒に良いアプリに育てていけたら嬉しいです😊


次回は、「Geminiで息子の苦手単元を分析してみた話」を書く予定です。

実は、類似問題を作る前に「どの単元が本当の苦手なのか」を正確に知ることが大事だと、最近気付いてきていて…。

その話も共有できればと思います。

引き続き、よろしくお願いします😊こんにちは、ワンオペCTOです。

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